ピントグラスって老眼鏡より使いやすい?違いは?そんな風に気になっている方は多いのではないでしょうか。
検討中ではあるけれど、今の度数と合うかわからないし、試してみたい、選び方を知りたい、そう思っている方に、ピントグラスの特徴と選び方を、こちらで紹介します。
これからピントグラスを購入検討中で、見え方が気になる方、まず試してみたい方、どうぞ参考になさってください。
ピントグラスと今までの老眼鏡はどう違う?
ピントグラスと従来の老眼鏡には、レンズの違いがあります。
単焦点レンズを使っている従来の老眼鏡と、累進多焦点レンズが使われているピントグラス、見え方の違いを解説いたします。
老眼鏡の単焦点レンズはどう見える?
従来の老眼鏡には単焦点レンズというものが使われています。
このレンズの特徴として、狭い範囲、1点に特化して焦点を合わせる働きが挙げられます。
手元がよく見えるように合わせた単焦点レンズで、少し遠くを見ようとしたら、視界がぼんやりしてしまう、そういう悩みが付きまといがちです。
手元を見るときや仕事をするとき、運転するときなど、日常のいろいろなシーンに合わせた度数で使い分ける必要が出るため、複数の老眼鏡を準備している方も少なくはないでしょう。
使い分けることも、そのために2個以上の老眼鏡を持ち歩くことも、面倒で不便に感じますね。
単焦点レンズ故の不便さに当てはまる方は、ピントグラスに使われているレンズの特徴を、お読みください。
お試しいただく価値があるのではないでしょうか。
ピントグラスは自然にピント移動可能
ピントグラスには累進多焦点レンズという名称のレンズが使われています。従来の老眼鏡との違いは、焦点を合わせる範囲の幅広さという点です。
累進多焦点レンズは、自然なピント移動が可能な造りで、1点に焦点を絞って合わせる使い方ではありません。
手元を見るときに必要な視界、つまりレンズの中心から、やや下部のあたりに配置されるのは度数が最も強く、中心部から外側に向けて滑らかに度数が弱まる、画期的ともいえるレンズです。
単焦点レンズでは、狭い範囲の焦点合わせしかできませんでした。
そのため利用シーンにより、ピント合わせが必要な老眼鏡を、ピントグラスに使われているレンズひとつで、その使い分けが軽減される場面も増えてくるでしょう。
複数の老眼鏡の持ち歩きを、面倒に感じていた方も、ピントグラスひとつでいろいろなシーンに対応できる可能性が出るかもしれませんね。
ピントグラスは自宅で2週間試せる!
視力を正確に測って処方箋を作り、合うレンズで作る従来の老眼鏡と違い、ピントグラスは2種類のレンズ度数から、という選び方です。
「軽度レンズ」「中度レンズ」2つの度数から、現在の老眼視力に近いもので、という選び方をするため、ざっくりしていてどう選べば良いか分からない、という方や、なかなか販売店に行けない、という方もいらっしゃるでしょう。
特に、老眼鏡をお使いの方は、身体が不自由で販売店に行くのが難しいという方も少なくはありません。
本当に必要な方に、それが届けられるサービスが必要とされている時代に、老眼鏡の度数を試して買う、この流れは少し出遅れています。
そこで、ご検討いただきたいのが『お試しピント』というサービスで、ピントグラスの正規代理店である「shopモノエル」の独自サービスです。
安価なサービス料金で規定日数の間、送られてくるピントグラスの「軽度レンズ」「中度レンズ」2つの度数の見え方を、自宅で試せます。
ピントグラスを購入前に、ぜひ利用してみたい、お試しピントの流れや手続きなどを紹介します。
『お試しピント』手続きと利用方法は?
ピントグラスの2週間レンタルサービス「お試しピント」の詳細はこちら→
まず、公式サイトである「お試しピント」公式サイトから申し込みをします。
サイトに必要入力項目とされている、氏名や住所、希望の配送方法、配送希望日などを入力しましょう。
2週間のお試し期間内を、1,950円のサービス利用料で、送られてくるピントグラスを試すことができます。
もし購入を決められた場合には、お試しピントのセット品のひとつである、1,950円引きクーポンを使うことで、お試しピントのサービス利用料は、実質無料です。
『お試しピント』で送られてくるセット品
申し込んだあと、通常は2~3日で発送される同梱物は、以下のとおりです。
到着したら、内容物に不足や損傷がないか、確認してください。
ただ、新品のピントグラスではなく、貸出用が送られてくるため、細かい傷がついたものが届きます。
折れたものや変色したものなどが届いたり、説明書や返送用レターパックが入っていなかったりした場合は、すぐ連絡して交換や追送を依頼してください。
- 中度 貸出用ピントグラス
- 軽度 貸出用ピントグラス
- お試しピントガイド・取扱説明書
- 1,950円引きクーポン(購入時利用)
- ピントグラス返送用レターパック
お試しから返送まで
ピントグラスを試せる期間は2週間ですが、注文から発送の日数は加算されるため、注文した日から17日後までに返送完了すれば問題ありません。
レターパックは本来郵便ポストに投函ができますが、ポスト投函が無理な大きめの返送用レターパック封筒が同封されてきます。
郵便局窓口で手続きをするか、集荷依頼で封筒を取りに来てもらうこともできるので、確実に返送しましょう。
ピントグラスは慣れるまでに日数がかかる
従来の老眼鏡と違う点がもうひとつあります。
ピントグラスは装着を始めてから、慣れるまでに日数がかかりがちです。
お試し期間が2週間設けられているのは、最大1~2週間かけてピントグラスに視界が慣れることもあります。
それだけゆっくり慣らすことで、本当に合うか合わないかじっくり検討できるタイプの老眼鏡という点が、従来のものとは違います。
お試し期間のうち、最初の数日で見えにくいと判断せずに、2週間無理のない装着で慣らしてみて、判断してくださいね。
ピントグラスの2週間レンタルサービス「お試しピント」の詳細はこちら→
ピントグラス1本で視界をカバーも可能
お試しが2週間可能、送られてくるものを期日までに送り返すだけ、というお試しピントで合うか合わないかをじっくり試してみてください。
軽いフレームで自然なピント合わせができるピントグラス1本で、今まで不便に感じていた使い分け老眼鏡ライフが、少し便利になるかもしれません。
視野を幅広く、軽い付け心地で、老眼鏡でもお洒落さがあるピントグラスを、まずは2週間お試しくださいね。